インスタントウィンはとても手軽でシンプルなため、ついついルーチンになりがちなキャンペーン施策です。
「なんとなくフォロワーも増えたし、リツイートもされたから次回も同じような内容で…」といった曖昧な結果で終わらせず、実施後は定量・定性情報を記録しておくことをお奨めします。
今回はキャンペーン実施後にチェックしておきたい点について簡単にご紹介します。

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◆フォロワー、リツイート数などのエンゲージメントのチェック
キャンペーンを実施した際に、気になるのはやはり「フォロワー数」、「リツイート数」などのエンゲージメント周りですよね。
各SNSアカウントには、分析ツールが実装されています。
例えばTwitterですと、「アナリティクス」という機能があります。
この機能にはフォロワーの増減やエンゲージメントの数値を確認することができます。
直近28日分のデータを「ツイート毎」「日毎」でCSVとしてダウンロードすることもできますので、定期的にデータを保存していけば、キャンペーン毎の数値分析にも活用できます。
後述する定性データと組み合わせて、過去実施したキャンペーンとの比較をすれば、「当選商品」「時期」「目的」それぞれのカテゴリに分けて比較がしやすくなります。
毎回のキャンペーンをカテゴリ別に比較していくことで、フォロワーの増加率など細かいエンゲージメント傾向も見えてきます。
他にLINEやInstagramにも類似機能が実装されていますので、まだ活用されていない場合はぜひデータの活用をお奨めします。
◆フォロワーの声や反応をチェック
キャンペーン後にフォロワーのリプライやツイートをチェックしてみましょう。
規模によりますので必ずしも全てに目を通す必要はありませんが、キャンペーンに対してフォロワーはどのような反応をしているのか、担当者としては気になるところ。
特に当選商品については、お客様アンケートのように次回実施時のヒントを得ることができるかもしれません。
実際、クライアント様でもSNSの意見を基に当選商品を選定したり、商品開発の一助になったといったお声もありました。
せっかく実施したキャンペーンなので、ぜひ次回につながるよう有効活用していきたいものですね。
以上、今回は「キャンペーン実施後に最低限チェックしておきたいポイント」をご紹介しました。
ここでは詳細までお伝え出来ませんでしたが、業種問わず「BUZZGIFT」では効果的なキャンペーンのご紹介も可能です。
インスタントウィンでお困りなことがあればご相談承ります。